kimamamanの日記

気ままーに好きなこと書きます。

【第1回】バセドウ病の治療レポ

病気というのは実体験に基づく話が一番参考になると思うので、それを書きたいと思います。

バセドウ病になって1年


父親は橋本病で、父親の姉がバセドウ病です。
父の橋本病はなかなか橋本病という診断にたどり着きませんでした。その話はまた別で書く機会があれば書きます。
なぜなかなか診断にたどり着かないかというと、バセドウ病や橋本病は普通の健康診断の血液検査ではわかりません。甲状腺の病気の疑いを持った場合、それを判断する血液検査をしてもらわないと診断されないのです。

発症に気づいたきっかけ

私の場合は、親がそんな苦労をしていたので、ある時からは甲状腺の病気になる可能性があると気をつけていました。

ただし、今回は、気をつけていたから気づいた訳ではありませんで。
なんとなく心臓が痛い…かな?と思っていたところ、会社の健康診断の最後の内科検診で、父親の遺伝の話もしていないのに、「喉が腫れているね。甲状腺が腫れている疑いがあるから病院に行って下さい」と言われたのです。まさか健康診断でわかるとは思っていませんでした。

再検査へ

甲状腺の病気は、薬でホルモンをコントロールする必要があります。薬を出してみて数値の変化を見ながら、医者が薬の出し方を調整していくため、医者の中でも専門性が求められるようで、診れる先生と診れない(または信頼できない)先生に分かれます。

ちなみに、私が紹介状を出してもらうために行った街医者は、腫れているので疑義ありと書かれた健康診断の結果を見ても、「あまり腫れているようには見えないけど、腫れてるかなぁ…」と言っていたくらいです。(甲状腺についてはそんな感じですが、通常の診察は信頼のおけるお医者さんです)

私は健康診断の最後の内科検診は、どうせおまけだろうと思って受けていたので、今回のことで見直しました。あの時診断してくれた先生に感謝しています。

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